講座編成

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手作り集団・能開プレスクール

入試が終了したその瞬間から、私たちの次年度へ向けた活動が始まります。
実際に行われた問題を復元し、傾向と指導の相関性を分析し、未来に受験する子供たちへの指導・模擬試験へと還流していきます。
私たち能開プレスクールは、分析結果から見出された最新の傾向をより早く反映させていく「手作り集団」なのです。

プレスクールの授業

最近の小学校入試の試験では、行動観察の分野のウェイトがより重視されるようになってきました。
小学校入学後も適正な環境でどれだけ周りの子どもたちと交わり頑張れるか・・・将来の小学校生活を見越して入学試験は存在します。

小学校入試において大切な要素の1つは、子どもたちの「対応力」です。与えられた題材に対して、自分らしくふるまうことができるかが大切。能開プレスクールの授業は複数の担当で運営し、一人ひとりを担当がしっかり把握し、毎回の結果報告へ生かしています。

例えば行動観察クラスにおいては、その中で「集団活動」「個別活動」「面接」などを実施します。
各グループを補助スタッフ(チューター)が担当し、主担当(担任講師)の指示に子どもたちがしっかり対応できるようサポートします。また、子どもたちが集団の中で社会性を育むことができるように「きっかけ」を与えていきます。体験授業で初めて参加されるお子様も安心して受講できるようにしています。

毎回の授業の中で、子どもたちは担当だけでなく周りの子どもたちからも刺激を受け、成長していきます。
最初は周りの子どもたちの輪に自分から入ることができなかった子も、積極的に関わることができるようになります。
口頭試問でも自分から返答できなかった子が、自分で判断して返答できるようになっていきます。そのような与えられた環境への「判断力」がつくことこそ、この授業のポイントですね。